インタビュー

INTERVIEW
福留さん

入社15年目 福留さん 職長

経験を重ねるほど、仕事が楽しくなってくる

型枠工事と聞くと「ただの力仕事」と思うかもしれません。でも、実際は違います。頭を使う仕事であり、チームワークが求められる仕事です。
入社当初は、ただがむしゃらに作業をするだけ。
でも、経験を積むうちに「どうすれば早く正確にできるか」「チームをどう動かせば効率がいいか」を考えるようになりました。
そして今、職長として現場指揮する立場にいます。

職長の役割とは

職長になって思うのは「技術よりも人を見る力が大事」だということ。現場では、一人の力ではなく、チームで動きます。
だから、周りのメンバーの得意・不得意を理解して、適材適所に配置するのが職長の役目です。もちろん、責任は大きいです。でも、現場がスムーズに回り、建物が完成したときの達成感は格別です。

この会社の強みは「成長できる環境がある」こと。
未経験からでも、ちゃんと努力すれば職長になれるし、もっと上を目指すこともできる。
実際に、若手でも「頑張れば評価される」社風があります。
「ただの作業員で終わりたくない」
「将来はリーダーになりたい」
という人には、ぴったりの環境だと思います。

一日のスケジュール

  • 8:00-朝礼
  • 8:30現場
    作業
  • 10:00休憩
  • 10:30現場
    作業
  • 11:50-昼礼
  • 12:00-現場
    作業
  • 13:00-休憩
  • 15:00現場
    作業
  • 16:50片付け
  • 17:10-退勤
  • 朝礼ののち作業に取り掛かります。主な作業は、現場の巡回、進捗状況の確認、作業員への指示出しです。

  • 昼食前に昼礼を行います。翌日の作業報告、及び搬入車両等の確認を終えたら、昼食です。

  • 午前中に引き続き技能実習生を指導しつつ自身の持ち場で作業を終え、片付け、翌日の準備を終えたら退勤します。

キャリアアップ

  • 1

    入社〜5年目

    職長の下で型枠組立作業を行い、職長・安全衛生責任者の資格、型枠支保工の資格、定置クレーンの資格、玉掛の資格を習得(資格手当を支給)

  • 2

    7年目

    職長として大型案件を指揮し、進捗管理や品質・安全を統括。
    現場をまとめ、次のステップへと成長する重要な役割を担う。

  • 3

    8年目〜

    当初任された大型案件での評価が良かったため、その後も大型案件を職長として任命。その後技能実習生の指導員を積極的に行っている